キーワード一覧

水主 [カコ]
船乗りのこと

菊弥 [キクヤ]
高田屋嘉兵衛の幼名

闕所 [ケッショ]
重罪に付加される財産の没収刑。江戸時代には闕所によって接収した物品を売却するための闕所物奉行という役職も設置。1833年、2代目金兵衛当主の高田屋は「旗合わせ」「密貿易」の嫌疑により、闕所となり全財産を没収された。取調べでは重大な疑義は一切出ていない。1869年、高田屋四代目篤太郎の出願により、政府は高田屋を無罪と認定。1911年受勲により名誉回復は成されたが、国庫に不正に没収された財産は一...

リコルド [リコルド]
ピョートル・イワノビッチ・リコルド。(1776-1855)ディアナ号副艦長。艦長ゴローニンを救出するために高田屋嘉兵衛を拿捕。ディアナ号では嘉兵衛を船長室に住まわせる。嘉兵衛の人物を的確に見抜き、共同でゴローニン事件解決に尽力。海軍大将。地理学者。ペテルブルグ科学アカデミー準会員。

レザノフ [レザノフ]
ニコライ・ペトロヴィッチ・レザノフ。アレクサンドルⅠ世侍従。1804年ロシア使節団としてナジェズタ号で長崎に来航。半年間海上に留め置かれた後に、幕府はロシア皇帝からの親書・贈り物も受け取らなかったばかりか、いかなる関係を結ぶのを拒否する旨の返書を渡し、信牌を取上げた。任務が不首尾に終わったレザノフは武力行使をしての通商を発案。政府の許可を得ずに露米会社に所属する海軍士官のフォボストフ、ダヴィ...

宜音丸 [ギオンマル]
嘉兵衛の持ち船で約七十石積の小型船寛政11年嘉兵衛は宜音丸で択捉島に到着、超危険海域だった択捉への安全な航路を開拓した。

ゴローニン [ゴローニン]
ワシリー・ミハイロヴィッチ・ゴローニン。(1776-1831)ロシア海軍提督。ディアナ号艦長。1811年クナシリ島上陸の際、南部藩守備隊に捕縛され、2年2ヶ月26日間を箱館・松前で囚人となる。副艦長リコルドと高田屋嘉兵衛の尽力ににより、1813年10月7日帰国。1816年「日本幽囚記」をアレキサンダ1世に献上。

ゴローニン [ゴローニン]
ピョートル・アンドレーヴィッチ・ゴローニン。ディアナ号艦長ゴローニンの子孫。1987年高田屋嘉兵衛子孫、嘉七と174年振りの対面をする。

ダヴィドフ [ダヴィドフ]
露米会社に所属する海軍士官。レザノフの命令により、政府の許可を得ずにフォボストフとともに、1806年サハリン、1807年エトロフ島・利尻島の日本人部落襲撃。オホーツクに戦利品を持ち帰る途中、「身勝手な行動」のかどで逮捕。

旗合わせ [ハタアワセ]
高田屋の傭船(高田屋が借り上げた他者の船)が北洋でロシア船と出会った際山高印の屋号を掲げ、無事通過したことを幕府に報告しなかったとの罪。取調べの結果、全乗組員中その事実が認められたのは、傭船の船頭ただ一人との記録が残っています。

ミハルコフ [ミハルコフ]
ニキータ・ミハルコフ高田屋七代目の親友Nikita Sergeyevich MikhalkovНикита Сергеевич Михалков1945年生 映画監督・脚本家・俳優1987年「黒い瞳」1991年「ウルガ」 ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞1994年「太陽に灼かれて」 カンヌ国際映画祭グランプリ アカデミー賞外国語映画賞近年有名なのは「12人の怒れる男」 ミハルコフの父君は、セルゲイ・ミ...

ゴシケビッチ [ゴシケビッチ]
I.A.ゴシケビッチ(1814-1875)ロシア初代箱館領事(1859年着任)

辰悦丸 [シンエツマル]
1796年(寛政八)に完成した嘉兵衛初の持ち船。千五百石積(約230t)で当事の最大級の船。建造費は千五百~二千両と言われ、現在の一億数千万円に匹敵する。

高田嘉七 [タカダカシチ]
高田屋七代目社団法人 北方歴史研究協会 理事長登録博物館 北方歴史資料館 館長Geographical Socirty正会員CONSULTANT.RU,LLC名誉顧問東京都自動車整備協同組合 理事長辰悦商事株式会社 代表取締役有限会社高田屋 代表取締役2011年11月27日 没する

高田嘉蔵 [タカダカゾウ]
高田屋嘉兵衛実弟(次男)。商船隊長の役割を担う。安全運航管理を徹底し、高田屋の船で事故で沈んだものはない。

フォボストフ [フォボストフ]
露米会社に所属する海軍士官。レザノフの命令により、政府の許可を得ずにダビィドフとともに、1806年サハリン、1807年エトロフ島・利尻島の日本人部落襲撃。オホーツクに戦利品を持ち帰る途中、「身勝手な行動」のかどで逮捕。

高田嘉四郎 [タカダカシロウ]
高田屋嘉兵衛実弟(五男)。

高田金兵衛 [タカダキンベエ]
高田屋嘉兵衛の実弟(四男)。高田屋の経営総責任者。長男嘉兵衛より、高田屋二代目を継ぐ。以降高田屋の家系は金兵衛直系の家系となる。1833年(天保4年)幕府より闕所を言い渡され財産を没収される。

高田善兵衛 [タカダゼンベイ]
高田屋嘉兵衛実弟(三男)。

高田義松 [タカダヨシマツ]
高田屋六代目